2013年10月1日火曜日
戸田翔陽高校卒業生との交流会に通じて感じたこと
同窓生の皆さんこんにちは。卒業生の皆様には、職場、学校、家庭、地域など様々な分野において活躍のことと思います。
さて、平成25年度同窓会総会が、母校の文化祭開催に併せて、去る10月19日に開催されました。
今年の総会は、事業報告・決算、事業計画・予算審議に加えて、戸田高校卒業生と戸田翔陽高校になってからの卒業生の交流会がありました。参加してくれた戸田翔陽卒業生の中には、今年の1月に誕生した、とても可愛い赤ちゃんをつれてきてくれた同窓生もおり、とても嬉しく、ほのぼのとした気持ちになりました。
交流会では、最初に自己紹介を行い、そのあと、現役員から同窓会の説明を行いました。その中で、戸田高校創立50周年、そして戸田翔陽高校創立10周年の節目を迎えるにあたり、新たな視点で同窓会活動をより発展させていくために、役員を、戸田高校卒業生から戸田翔陽高校になってからの卒業生に移管していきたいとの話をさせていただきました。
戸田翔陽高校になってからの卒業生の皆さんからは、生徒当時の様子や、先生方に大変お世話になったこと、楽しい学校にするため、また、現役生徒との交流を通じて、母校のため何か役に立ちたいなど、同窓会活動に参画したい趣旨の話を聞くことができました。皆さんのお話を聞きながら、母校が好きで、何が出来るかを前向きに熱心に考えてくれていることがわかって、本当に有意義な時間でありました。具体的には、今後、広く戸田翔陽高校卒業生に声をかけていくこと、戸田翔陽高校卒業生が連絡を取り合いながら集まって同窓会について話し合う機会を作っていくこと、現役員との運営方法などを話す機会も設けながら進めていくこととなりました。
母校の発展のために、また、同窓生交流の推進に向けて、戸田翔陽高校の卒業生の若いエネルギーを結集してもらえればと願っています。
私にとりまして、今回の総会、そして交流会において翔陽高校卒業生が、誠実で思いやりの心をたくさん持っていることを感じ、例年の総会とは違う、「心に残る総会・交流会」となりました。ありがとうございました。
戸田翔陽高等学校同窓会会長 河合悦治(1期)
平成25年10月
